嘘八百

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管理人が勝手に選んだ、面白そうな話題の映画を紹介。友達や彼氏彼女と見に行きませんか。おすすめです。「嘘八百」のキャスト・監督・主題歌・あらすじ・原作・DVD・Blu-ray

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2018年1月公開

千利休を生んだ茶の湯の聖地「大阪・堺」に、目利きだが大物狙いで空振りばかりの古物商・小池則夫(中井貴一)が娘のいまり(森川葵)を連れてやって来た。

「西に吉あり」と言うラジオの占いに導かれるように車を走らせ、蔵のある屋敷にたどり着く。

門から様子を伺うと、主らしい男・野田佐輔(佐々木蔵之介)が帰ってきた。

佐輔は「骨董の事は分からないが、これ一つで車一台は買えると聞いている」と言って茶器を差し出す。

則夫は名物に似せた贋物だと見抜き、売りつけた古美術店の名を聞き、茶器を譲り受けた。

素人に贋物をつかませた事をネタに高額で引き取らせる魂胆だ。

ところが、店主の樋渡(芦屋小雁)と大御所鑑定士の棚橋(近藤正臣)に軽くあしらわれてしまう。

その後再び屋敷に呼ばれた則夫は、書状を見せられ、絶句する。

利休直筆の譲り状だ。

譲り状があれば茶器があるはず。

はやる心をおさえながら蔵の中を探すと、ついに利休の茶器が現れた。

国宝級だ・・・!

「蔵のもの全部、百万円で引き取りましょう」。

すました顔で申し出ると、佐輔は快く応じた。

翌朝、支払いを終え、お宝を積んだ車を上機嫌で走らせていると、ラジオから「油断大敵」の声。

不安になって箱を開けると、茶器は真っ赤なニセモノだった。

大慌てで戻ると、屋敷の主は全くの別人(寺田農)で、佐輔は留守番を頼まれただけだったのだ。

則夫が佐輔の行きつけの居酒屋に乗り込むと、百万円を山分けしている。

警察の筆跡鑑定もくぐり抜ける達筆のマスター(木下ほうか)、紙に詳しい表具屋のよっちゃん(坂田利夫)、どんな箱でも作ってみせる材木屋(宇野祥平)。

彼らは贋作に関わる仲間たちだった。

隙を見て逃げ出した佐輔を追いかけると、さびれた家に着く。

そこには佐輔の妻・康子(友近)と誠治、そして、いまりがいた。

利休形見の茶器の本物の譲り状と箱はある。

だが、肝心の茶器がない。

則夫は一瞬でも自分の目を惑わせた佐輔の腕を見込み、一世一代の大勝負を持ちかける。

力を合わせて作り上げる茶器はきっと「本物よりも凄いモノ」になるはず。

二人が仕掛けた一発逆転の大勝負は、樋渡や棚橋だけでなく文化庁をも巻き込み、前代未聞の大騒動に発展する。

映画「嘘八百」より
出演:中井貴一:小池則夫、佐々木蔵之介:野田佐輔、友近:野田康子、森川葵:大原いまり、前野朋哉:野田誠治、堀内敬子:大原陽子、坂田利夫:よっちゃん、木下ほうか:西田、塚地武雅:田中四郎、桂雀々:文化庁文化財部長、寺田農:絹田昭太郎、芦屋小雁:樋渡忠康、近藤正臣:棚橋清一郎、ほか
監督:武正晴

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